JKA日本くらし薬膳協会

海老とゆり根のサラダ〈くらし薬膳〉

様々な効能を持つ海老ですが、一番お伝えしたいのは「体を温めて」「腎をケアする」働きです。 冷えやすい時期は寒さによって腎の働きが乱れやすいです。冷え、腰痛、頻尿、倦怠感などの不調を抱える人も多いでしょう。 海老は冷えから体を守り、成長、発育、生殖、老化など私たちの健やかな人生を支える腎の働きを助け、身体を丈夫にしてくれます。

調理時間:25分
材料(2~3人分)

 
●作り方

  1. 鍋にお湯を沸かして海老を入れ、2~3分茹でてザルにあげ、水を切る。
  2. ゆり根はバラバラにしてよく洗って汚れを落とし、沸騰したお湯で2~3分茹でる。(食べてみて少し硬さがあるくらいでOKです。茹で過ぎに注意)
  3. ブロッコリーは小さめの小房に切り分け、沸騰したお湯に塩(小さじ1/2程度 分量外)と一緒に2分前後、お好みの方さに茹でる。
  4. アーモンドは鍋やフライパンで軽く炒っておくと香りが良いです。
  5. ボウルに海老、ゆり根、ブロッコリー、サイコロ状に切ったクリームチーズを入れ、オリーブオイル、塩、胡椒を加えて混ぜ合わせる。
  6. スライスアーモンドも加え、お皿に盛り付けたら出来あがり。

 

●コメント
海老の働きと効能 
様々な効能を持つ海老ですが、一番お伝えしたいのは「体を温めて」「腎をケアする」働きです。
冷えやすい時期は寒さによって腎の働きが乱れやすいです。冷え、腰痛、頻尿、倦怠感などの不調を抱える人も多いでしょう。
海老は冷えから体を守り、成長、発育、生殖、老化など私たちの健やかな人生を支える腎の働きを助け、身体を丈夫にしてくれます。


●ポイント
ゆり根やブロッコリーの食感を残すため、茹で時間にはご注意ください。