JKA日本くらし薬膳協会

ごぼうとカブのポタージュスープ〈くらし薬膳〉

ごぼうとカブを柔らかく煮て、豆乳を加えてスープにしました。潤いを補って乾燥を防ぐので、秋冬に多いから咳や、痰を伴う咳にぴったりです。また、お肌や腸にも潤いを与えるので、乾燥肌や便秘にもおすすめ。

調理時間:30分
材料(2~3人分)

 
●作り方

  1. ごぼうをよく洗って泥を落とし、皮つきのまま斜めにスライスする。カブと玉ねぎは皮をむいてスライスする。
  2. 鍋にバターを入れて、ごぼう、カブ、玉ねぎ、松の実を中火で3~5分ほど炒める。水を加えて蓋をして、沸騰したら弱火にして15分ほど煮る。
  3. ごぼうが柔らかくなったら火を止めて粗熱を冷まし、ミキサーでなめらかになるまで攪拌する。(水気が足りない時は分量の豆乳を入れる)
  4. 鍋に戻して豆乳とコンソメを加え、弱火で混ぜながら焦がさないように温めて、塩こしょうで味を整える。
  5. 器に注いで白ごまをトッピングして、オリーブオイルを垂らしたらできあがり。

 

●コメント【このレシピの成り立ち】
ごぼうとカブを柔らかく煮て、豆乳を加えてスープにしました。潤いを補って乾燥を防ぐので、秋冬に多いから咳や、痰を伴う咳にぴったりです。また、お肌や腸にも潤いを与えるので、乾燥肌や便秘にもおすすめ。

●ポイント【コツ・ポイント】
豆乳はぐつぐつ煮立てると分離してしまうので最後に加えて弱火にかけ、スープが温まったら火からおろします。