JKA日本くらし薬膳協会

黒きくらげ入り肉団子の旨煮〈くらし薬膳〉

黒きくらげやごぼう、豚肉は腎を元気にするアンチエイジング食材。しょうがや白ネギは体を温めてめぐりを助けます。寒さや疲れを感じる季節の老化予防におすすめの一品です。

調理時間:30分
材料(3~4人分)

 

(下味)


(調味料)

 
●作り方

  1. 黒きくらげは水またはぬるま湯で戻し、固い石づきは切り取っておく。(戻す時間は水の場合は6~8時間、ぬるま湯の場合は20分程度)

  2. 白ネギ、ごぼう、黒きくらげ、しょうがをみじん切りにする。

  3. ボウルに豚ひき肉を入れ、みじん切りにした具材、卵、下味の材料を入れて、粘り気が出るまでよく混ぜ合わせる。混ざったら丸めて肉団子を作る。

  4.  フライパンに少し多めにサラダ油(分量外)を入れて、肉団子の表面に焼き色が付くまで中火で焼く。(後で煮るので中まで火が通らなくてOK。油がはねるので気を付けて)

  5. キッチンペーパーで油を拭き取って調味料を加える。煮汁が沸騰したら葉と軸に切り分けておいたチンゲン菜を加えて7分ほど煮る。

  6. 水で溶いた片栗粉を加えてとろみをつけて、お皿に盛り付けたらできあがり。

 

●コメント
黒きくらげやごぼう、豚肉は腎を元気にするアンチエイジング食材。しょうがや白ネギは体を温めてめぐりを助けます。寒さや疲れを感じる季節の老化予防におすすめの一品です。

●ポイント
乾燥の黒きくらげはコリコリした食感で、生の黒きくらげはぷりぷりした食感が楽しめます。