JKA日本くらし薬膳協会

牛肉としめじのプルコギ風〈くらし薬膳〉

牛肉、にんじん、しめじ、卵黄は気血を補って、疲労回復や貧血予防にも役立ちます。またニラは体を温めて血のめぐりを促します。冷え改善、血行の促進、安眠、精神安定などにもおすすめの一品です。

調理時間:20分
材料(2~3人分)

 

【つけだれ】

 
●作り方

  1. 牛薄切り肉は食べやすい大きさに切る。しめじは石づきを切り落としてほぐす。エリンギは縦に半分に切ってスライスする。にんじんと玉ねぎは薄切りにする。ニラは5cmくらいの長さに切る。

  2. ボウルにニラ以外の具材を入れる。そこににんにくとしょうがをすりおろして加え、つけだれの材料を全て入れる。材料とつけだれがなじむように手でよく混ぜ合わせ10分ほど置く。

  3. フライパンに2を入れて中火にかける。時々混ぜながら炒め煮していく。牛肉に火が通り野菜がしんなりしてきたら、ニラを加えて強火にし、少し水分を飛ばす。

  4. お皿に盛り付けて卵黄をのせたらできあがり。

 

●コメント
牛肉、にんじん、しめじ、卵黄は気血を補って、疲労回復や貧血予防にも役立ちます。またニラは体を温めて血のめぐりを促します。冷え改善、血行の促進、安眠、精神安定などにもおすすめの一品です。

●ポイント
辛味が苦手な人は、コチジャンを味噌に変更しましょう。また、卵黄は半熟の目玉焼きや温泉卵にしても美味しいです。