JKA日本くらし薬膳協会

キャベツと蒸し鶏の味噌ダレ〈くらし薬膳〉

体が冷えると体内のめぐりが滞りやすくなります。 水の滞りは、むくみに繋がり、むくみは冷えに繋がり悪循環となります。 血の滞りは、肩こりや腰痛、生理痛に繋がり、お肌のくすみやクマの原因にもなります。 体を温めてめぐりを促進することで、むくみが改善し体はスッキリ、また血のめぐりが良くなると健康的な顔色になってお肌の調子も良くなります。

調理時間:30分
材料(2~3人分)

 
●作り方

  1. 鶏むね肉は皮を取って、フォークで穴をあけ、お酒をよく揉み込んだら、塩こしょうを耐熱皿に入れ、ふんわりとラップをかける。
    500wの電子レンジで3分加熱したら裏返し、さらに2分加熱し、粗熱がとれるまで放置して冷ます。
  2. キャベツは細切りにして別の耐熱皿に入れ、ふんわりとラップをかけて同じように500wの電子レンジで3分加熱し、一旦取り出して混ぜたら、さらに2分加熱する。
  3. 白ねぎと生姜はみじん切りにし、白ごまはすって、味噌ダレの材料を全てボウルに入れて混ぜておく。味噌の固さによって水を加え、好みの固さに調整する。
  4. お皿にキャベツを並べ、その上に切った蒸し鶏をのせて、味噌ダレをかければ出来あがり。

 

●コメント
体が冷えると体内のめぐりが滞りやすくなります。
水の滞りは、むくみに繋がり、むくみは冷えに繋がり悪循環となります。
血の滞りは、肩こりや腰痛、生理痛に繋がり、お肌のくすみやクマの原因にもなります。
体を温めてめぐりを促進することで、むくみが改善し体はスッキリ、また血のめぐりが良くなると健康的な顔色になってお肌の調子も良くなります。


<キャベツ+食べ合わせ食材>
しょうが、にんにく、ネギ、しそ、ニラ、玉ねぎ、かぶ、かぼちゃ、鶏肉、鮭、エビ、胡椒、味噌、酢、八角、わさびなど
 
鶏肉や鮭は主菜としても大活躍する食材です。
薬味や調味料としても使える食材が多いので、鍋、スープ、麺類、丼ぶりなどレパートリーも幅広く、ドレッシングやタレとしても使えます。


●ポイント
鶏肉を蒸す時間には気を付けてください。