JKA日本くらし薬膳協会

春菊とツナのポン酢和え 〈くらし薬膳〉

春菊は春の五臓である肝の働きを整えます。また血を補うマグロやカツオはツナ缶やかつお節で手軽に取り入れましょう。目の疲れも癒す一品なので、パソコンやスマホで目を酷使している人にもおすすめです。

調理時間:15分
材料(3~4人分)

 
●作り方

  1. 人参は細切りにし、柔らかくなるまで3~4分ほど茹でておく。
  2. 春菊は5cmほどの幅に切って、よく洗って泥を落とし、鍋に湯を沸かして軸から先に茹で、葉の部分は1分くらいさっと茹でる。
  3. 春菊をザルにあげて流水で粗熱を取り、絞って水気を切る。
  4. ツナ缶は缶の蓋の部分でツナを押して油をある程度切っておく。
  5. ボウルに春菊、人参、ツナを入れて、ポン酢とめんつゆで和える。お皿に盛り付けてかつお節をのせたら出来あがり。

 

●コメント
春菊は春の五臓である肝の働きを整えます。また血を補うマグロやカツオはツナ缶やかつお節で手軽に取り入れましょう。目の疲れも癒す一品なので、パソコンやスマホで目を酷使している人にもおすすめです。

●ポイント
軸が太い春菊の時は、軸が柔らかくなるまで茹でるか、葉っぱだけ使います。春菊の香りも活かしたいのでさっと短時間で茹でましょう。
春菊の爽やかな香りとポン酢の酸味に、ツナがよく合います。ほうれん草やセリを加えても美味しくいただけます。