JKA日本くらし薬膳協会

ハーブちらし寿司〈くらし薬膳〉

気血を補ってめぐらせる食材を使ったちらし寿司に、タイムを加えることで香りがよくなって春の体調を整えてくれる一品になりました。タイムは包丁で少し砕いてから入れると食感が気になりません。イライラ、精神不安定、めまいがある人にもおすすめです。お花見弁当にも使えます。

調理時間:30分
材料(3~4人分)

 
●作り方

  1. すし酢の材料を混ぜておく。ボウルに温かいご飯を入れ、タイムとすし酢を加えてよく混ぜてすし飯を作る。
  2. 塩鮭は焼いて骨と皮を取り除き、大きめにほぐす。菜の花は塩ゆでして3㎝くらいの長さに切る。
  3. ボウルに卵、砂糖、醤油を加えてよく混ぜて、卵焼きを作る。できたら冷ましてサイコロ状に切る。
  4. お皿にすし飯、卵、菜の花、鮭を盛り付ければできあがり。

 

◆【くらし薬膳 冬の薬膳】(気血を補う、気血を廻らす薬膳)
タイム香りが華やかなアレンジメニュー。気血のめぐりを良くして、心と体のリフレッシュを助けます。

◆コツ・ポイント 
具材を盛り付ける時は、隙間を埋めるように置いていくと彩りがよくなります。

◆このレシピの成り立ち
気血を補ってめぐらせる食材を使ったちらし寿司に、タイムを加えることで香りがよくなって春の体調を整えてくれる一品になりました。イライラ、精神不安定、めまいがある人にもおすすめです。お花見弁当にも使えます。