JKA日本くらし薬膳協会

きのこのサバ缶味噌炒め〈くらし薬膳〉

サバは、体を温める食べ物なので、冬になると寒くて元気が出ない人にピッタリ。サバ缶を使うのでとっても簡単です。にんにくとバターの風味も味噌によく合います。疲れやすい、やる気が出ない、冷え症、肩こり、月経痛があるという人にもおすすめの一品です。

調理時間:20分
材料(3人分)

 
●作り方

  1. 生姜とにんにくはみじん切りにする。
    青ネギは小口切りにする。
  2. しめじは石づきを取り、椎茸は軸の固い部分を取って半分に切る。白ネギは斜めにスライスする。
  3. フライパンにバター、しょうが、にんにくを入れて中火にかける。バターが溶けてきたらしめじとしいたけを加えて混ぜる。
  4. しめじと椎茸が溶けたバターを吸ったら、白ネギを加えて少し炒め、火を止めてサバ缶(味噌煮味)の中身を汁ごと入れる。
  5. 再び火をつけて中火にし、汁気が少なくなるまで3分ほど炒めたら、しょう油を加えてなじませてできあがり。
     

 

●コメント【このレシピの成り立ち】
サバは、体を温める食べ物なので、冬になると寒くて元気が出ない人にピッタリ。サバ缶を使うのでとっても簡単です。にんにくとバターの風味も味噌によく合います。疲れやすい、やる気が出ない、冷え症、肩こり、月経痛があるという人にもおすすめの一品です。

●ポイント【コツ、ポイント】
きのこはお好きなものでOK。えのきは水分が出やすいので他のきのこと混ぜて使ってください。お好みで七味唐辛子やゴマをトッピングしても美味しいです。