JKA日本くらし薬膳協会

鶏肉と人参のミルク煮〈くらし薬膳〉

お腹を温めて疲労を回復する鶏肉と、心と体に栄養と潤いを与える人参を牛乳で煮ました。 牛乳は体力回復と安眠を助けます。疲れがとれない、眠りが浅い、乾燥肌、胃腸が弱い人におすすめです。 胃腸の働きを助けて、体の中からバランスを整えることで、食べ物からしっかりエネルギーを生み出せる健康な体づくりを目指します。子供から大人までどの年代にもおすすめの一品です。

調理時間:30分
材料(2~3人分)

 
●作り方
下準備:鶏もも肉は余分な皮と脂と切り落として4等分にし、塩こしょうをする。

  1. じゃがいもは皮をむいて4等分、人参は皮をむいて5㎜幅の輪切りにする。
  2. フライパンを中火にかけてバターを入れて溶かし、小麦粉をまぶした鶏もも肉を皮目から焼いていく。
  3. バターが焦げない程度の弱めの中火で皮目を約4分焼き、こんがりと焦げ目がついたらひっくり返して、蓋をしてさらに4分焼く。
  4. 鶏肉をフライパンの端に寄せて、じゃがいもと人参を軽く炒め、牛乳とコンソメ顆粒を加える。
  5. 牛乳が沸いてきたら、弱火にしてあまり煮立たせないように10分~15分煮る。時々混ぜながら焦がさないようにする。
  6. 具材に火が通ったら、水溶き片栗粉を加えてとろみがついたらできあがり。器に盛り付けて乾燥パセリを散らす。

●コメント
お腹を温めて疲労を回復する鶏肉と、心と体に栄養と潤いを与える人参を牛乳で煮ました。
牛乳は体力回復と安眠を助けます。疲れがとれない、眠りが浅い、乾燥肌、胃腸が弱い人におすすめです。
胃腸の働きを助けて、体の中からバランスを整えることで、食べ物からしっかりエネルギーを生み出せる健康な体づくりを目指します。子供から大人までどの年代にもおすすめの一品です。

 

●ポイント
とろみは片栗粉でお好みの具合に仕上げられます。
小麦粉とじゃがいものとろみだけで仕上げても大丈夫です。